【日本と世界のコンタクトレンズ事情の違い②】
実は、日本と海外では
コンタクトレンズの活用方法に
まだまだ違いがあるんです!
今回はさらに3つのテーマで
“日本と世界のコンタクト事情”を
わかりやすく紹介します。
遠近両用コンタクトレンズ利用の違い

遠近両用コンタクトレンズは
老眼が始まった方でも
遠近両方を見やすくする
便利な製品です。
しかし日本ではまだ
「年配向け」のイメージが強く
普及率は低いです。
一方海外では
「年齢に関係なく見え方をサポートする」
という考えが広く、普及率が高いです。
乱視用コンタクトレンズ利用の違い

乱視用コンタクトレンズも
日本と海外で利用率に差があります。
日本では「乱視用は少し高いから…」
と我慢して普通のコンタクトレンズを
使用してしまう方も少なくありません。
欧米では乱視のある方は
乱視用コンタクトを使用することが多いです。
「装着ルール」への意識の差

日本では
「コンタクトは8時間以内」
「寝るときは必ず外す」
といった目を休ませる習慣が
比較的浸透しています。
海外(特にアメリカ、ヨーロッパ)では
寝ている間も外さなくていい
連続使用タイプが普及している国もあります。
日本の習慣の方が
安全な使い方なのでおススメです!
まとめ

日本は「清潔・安全重視」
海外は「長期利用・機能重視」
という傾向があるのが分かります。
世界のコンタクト事情を知ると
「そんな選び方もあるんだ!」と
発見があっておもしろいですね。
一番は眼科で検査を受けて
適切なレンズを選ぶことですが
こうした違いも参考に
自分の生活に合った
コンタクトレンズを選びをましょう!