スタッフの松下です。
先日、母と神戸市立博物館で開催中の『マウリッツハイス美術館展』に行ってきました。
飾られていたのは17世紀のオランダ・フランドル絵画。
お目当ては、この美術館展の目玉作品にもなっている、ヨハネス・フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』だったのですが、その他にも、レンブラント・ファン・レインや、ペーテル・パウル・ルーベンスなどの作品で、風景画・歴史画・肖像画・静物画・風俗画と様々なジャンルの絵が50点ほどありました。
絵に関しては全くのど素人の私ですが、どの作品も、平面に描かれているはずなのに、飛びだしているのではないかと思うくらい立体的に見えて、驚きの連続でした。特に歴史画に関しては、絵に物語性があるもので、なんとも言えない神秘的な感じがありました。
『真珠の耳飾りの少女』は、割と小さな絵だったのですが、独特の衣装と不思議な少女の表情で不思議な作品でした…
ちなみに、今回の『マウリッツハイス美術館展』の音声ガイドのスペシャルナビゲーターをしていたのが女優の武井咲さん。なんといっても声が可愛い!!
↑左はフェルメールの『真珠の耳飾りの少女』、右はそれに扮した武井咲さん
帰りには、記念にお土産も購入。たくさんあって迷った末、こんなにもたくさん買ってしまいました(笑)本は、フェルメールの絵がたくさん載っているのと(巻末に作品の解説有)、ミッフィーの目線で絵の感想が載っているのが面白くてお得な一冊です。
この美術館展は来年の1月6日(日)まで開催しているそうです。2時間もあればじっくり見てまわることができるので、ご興味のある方、武井咲さんのファンの方は是非。