「趣ある、すごいお蕎麦屋さん」スタッフ日記Vol.251

スタッフの関山です。

先日、奥さんと丹波篠山に、久々にドライブがてら出かけました。

久々に行くこともあり、篠山事情がよくわからなかったので、インターネットで何かおいしいものはないかと調べたところ、1軒のお蕎麦屋さんを発見しました。

これが、知る人ぞ知る関西での日本蕎麦の有名店のようで、インターネットの口コミ評価はもちろん高いのですが、そのお店の場所が、これまたすごいのです。

インターネットの口コミ欄にも書いてあったので、ある程度は覚悟していきましたが、噂どおり、初めて行くのであれば、カーナビなしではまず辿り着けないところなのです。

篠山の市街地を抜けて、幹線をしばらく走ると、カーナビは急に砂利のあぜ道に入るように指示してきます。店の案内看板はなく、本当にこの道でいいのか?と心配になりましたが、頼りはカーナビだけだったので、すがりつく思いで、その指示に従いました。

車がやっと一台走れる田園風景の中の道をしばらく走っていると、一軒の古民家が現れました。そこには車がすでに何台か止まっており、またどうやらカーナビも、そこだ!とおっしゃってくれていたので、ようやく一安心することができました。

場所は大変へんぴなところなのですが、その分、景色はよく、また何よりその趣ある、お店?民家?の存在感に、目を奪われました。

お店の中も、昔の民家の雰囲気をそのまま活かした店構えになっており、それをみるだけでも十分に価値があるお店だと思いました。

また、さすが有名店だけあって、そのような場所にあるにも関わらず?多くの方が、ひっきりなしに出入りし、お蕎麦に舌鼓を打っていました。

前置きが長くなりましたが、肝心のお蕎麦はコシがすごく強く、食べ応えがあり、大変おいしかったです。また行ってみたいお店の1つに加わりました。