「蛍の光」 スタッフ日記Vol.20

スタッフのFです。

先日、近所の川に、蛍を見に行きました。

少し蒸し暑く、まだ雨の降っていないその日は、絶対に蛍がいる気がしたのです。

川に着くと、案の定、蛍はいました!

ふわりふわりと光っていました。

その儚い光は、どこまでも遠い星の光と同じくらい小さく、真っ暗な川は、その時、夜空のようでした。

とても幻想的だったのですが、後ろの田んぼでは、うるさいくらい蛙が鳴いていました。

 

【蛍について】

甲虫目ホタル科の昆虫の総称。一般に体は楕円形で軟弱。

全体に黒色で、胸の部分が赤い。腹部に発光器を持ち、暗い所では、青白い光を放つ。

 

(2007.6.11)