「母は強し」スタッフ日記 Vol.17

スタッフのKです。

つ。つ。ついにやりました!!

念願の「出産」に立会いました!!

第2子になるのですが、3年前の長男の出産のときには、見事にタイミングを外して、仕事中に産まれてしまい、ダメだんなぶりを見せつけましたが、

今回こそはと、5月の予定日近くに休みをとり、万全の体制で待っていましたが、待てども、待てども、陣痛が来ず。。。

その間に周りからは、出産に立会うと、「あまりにも衝撃!過ぎて倒れる」とか、「倒れなくても、息が出来ない、見てられない」などなどなど、いろいろな雑音で妨害されましたが、決心は変わらず…

5月18日午前2時45分

「キターーーー!」(織田裕二風に 古いですか?)

ついに7分おきの陣痛が。急いで、病院へ。

看護師さんより、母子の健康状態を診る検査をしますということで、待つこと5分。

周りが慌ただしくなり、看護師さんの「先生、限界です。」との電話の声。

出産の準備が急いで行なわれ、看護師さんより、

「ご主人さん、出産に立会われますか?」

「もうですか? 心の準備が。。。」という感じだったので、「あっ、あっ、はひぃ」という情けない受け答え。

手術室に入ると、妻が悲痛の表情で、「ひっ、ひっ、ふー」のところでした。

僕はといえば、看護師さんの言われるがまま、妻の頭と背中を支え、「もうちょいやから、がんばれぇー」と空しい声を掛けるだけで、ほかに何することも出来ず。。。

妻の痛々しい表情は更にひどくなり、そうこうすること15分。。。

「おぎゃゃゃゃー!!!」と大きい元気な泣き声!

5月18日午前3時45分 3120gの女の子が、この世に生を受けた瞬間です。

感動!!

この一言しかありません。

初めて子供を抱いた時には、立会ったからでしょうか?泣きそうになりました。

本当に妻には感謝、感謝です。おつかれさまです。

(2007.5.21)