「小さな家族」 スタッフ日記Vol.3

「おかえり」私が帰宅して鍵をあけると、いつも薄暗い部屋の中から、小さな家族が出迎えてくれます。

眠い目を精一杯あけて、声をかけてくれます。

お気に入りの座布団がまだ温くて、帰るまでそこにいたことを感じ、出迎えてくれたことを嬉しく感じます。

田舎から離れている私には、たったひとりの家族です。

これからの時間をずっと一緒に過ごして、私が辛いときも幸せなときも、ずっと一緒にいるんだろうなぁと思うと、不思議で嬉しくなります。

仕事があるのでひとりぽっちにさせることも多いけど、私が家族でよかったと思ってもらえるよう幸せな人生にしてあげたいです。

(2007.2.12)