アルコン本社のロジャー・ロペス
(Roger Lopez)ビジョンケア事業本部 国際統括社長 と
日本アルコンのステファニー・ウォウ
(Stephanie Waugh)ビジョンケア事業本部長 が来社されました。
今回の来社の目的は、アルコンが新システムのマルロを
これから運用していくに当たって
我が社の意見を聞きたい、という事です。
我が社とアルコンとのお付き合いは
今年で52年になります。
1973年に帝人アルコンと取引を
開始してから長い月日が経過しました。
52年と言う長い歴史がある中で
アルコンとの最も印象的な出来事は
阪神淡路大震災の時、
我が社からの支援要請に対し、
アルコン社は即座に対応してくれたことです。
アメリカから約1,000万円分のケア用品を
アルコンから直接支援物資を受け取り、
被災者にDMハガキで案内して、
確実に支給できました。
無償提供していただき、
震災の混乱の中、この支援により、
多くの方がコンタクトレンズの使用を
再開できました。
こういった我が社との歴史は
ロジャー・ロペス社長も
ステファニー・ウォウ事業本部長も
ご存知ないことだと思うので、
この機会に、説明をさせて頂きました。