【BLUE SEED PROJECT ～海に愛(Eye)を～】
コンタクトレンズの製造販売を行う
株式会社シードが行っている
サステナビリティ活動のひとつである、
BLUE SEED PROJECT（ブルーシードプロジェクト）
をご紹介いたします。
【BLUE SEED PROJECTとは】
BLUE SEED PROJECTとは
使い捨てコンタクトレンズのブリスター（空ケース）を回収し、
資源としてリサイクルをするプロジェクトです。
シード製品に限らず、すべてのコンタクトレンズのブリスターが対象です。
昨今世界のプラスチック消費量が増加しています。
プラスチックは全世界の海洋に広く分布し
その量は着実に増大しながら海洋環境において
極めて大きな問題になっています。
プラスチックを摂食した海洋生物への影響はじめ、
海鳥や人間の健康にも影響することが懸念されていることから、
環境省はレジ袋の有料化の義務付けを含んだ
使い捨てプラスチックの削減戦略の新法を策定しました。
現在、外食産業でも紙ストローに変更するなど
様々な取り組みが広がっています。
BLUE SEED PROJECTは、
このような社会背景から生まれました。
回収協力施設でお客様にお持ちいただいた
ブリスターはリサイクル事業社によって購入され、
何度も生まれ変わることができる
プラスチックパレットに生まれ変わり、
サーキュラーエコノミーの実現をしています。
さらに、回収による収益は、
「美しい海をこどもたちへ」をモットーに
海洋ごみ問題解決に向けて活動している
一般社団法人JEANに全額寄付され、
さらなる環境改善につながります。
さんプラザコンタクトレンズでもBLUE SEED PROJECTに賛同し回収に協力しています。
使い捨てコンタクトレンズのブリスター（空ケース）であれば、
メーカーは問いません。
ぜひ皆さまも、さんプラザコンタクトレンズへ
ブリスター（空ケース）をお持ちください！
【BLUE SEED PROJECT活動実績】（2023年4月～2024年3月末）
回収量：5,568kg 寄付金：161,040円 回収拠点：1,122施設
当社は、お取引先さまやコンタクトレンズユーザーである皆さまのご協力のもと、
2024年3月末時点の回収拠点は1,122施設、
2023年度の回収量は5,568kgになりました。
今後も環境保全への取り組みを行い、
サステナブルな社会やカーボンニュートラルの実現に貢献してまいります。
【BLUE SEED PROJECT概要】
開始時期：2019年6月
概 要 ：本活動に賛同いただいている眼科やコンタクトレンズ販売店等に回収ボックスを設置し、自社製品問わず使い捨てコンタクトレンズのブリスターを回収。
収集されたブリスターはプラスチックリサイクル事業者により再資源化され、物流パレットとして製品化される。
収益は、海洋ごみ問題解決に向けて活動している一般社団法人JEANに全額寄付。
回収拠点：協力眼科・コンタクトレンズ販売店1,075施設、協力企業47社、学校9校、行政3市区町村
合計 1,134施設（2024年7月1日現在）
累計回収量：10,897kg（2024年7月1日現在）
【環境への取り組み】神戸・三宮のコンタクトレンズとメガネの専門店 | さんプラザコンタクトレンズ (sanplaza-cl.co.jp)
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