J&Jサイトより「ドライバーの約9割が乱視矯正以前に「見えづらさ」を実感!」
2009年8月12日(水)のJ&Jサイトのプレスリリースのページに、「ドライバーの約9割が乱視矯正以前に「見えづらさ」を実感!使い捨てソフトコンタクトレンズによる乱視の矯正は、まだ5%に過ぎない~「アキュビュー オアシス」 乱視用 930種類に度数を拡大~」という記事が掲載されました。
目の健康を考えた使い捨てコンタクトレンズを追求するJ&J株式会社 ビジョンケア カンパニーは、次世代素材“シリコーンハイドロゲル”を採用した「アキュビュー オアシス」 乱視用の対応度数を930種類に拡大し、8月4日より全国発売し、このたび「乱視矯正に関する意識調査」を実施しました。
乱視矯正前の「見え方」に回答者の87.2%は何らかの問題を感じていたことが明らかとなりました。
見え方への不満としては、「車の運転中は信号や標識が見づらい」「夜間の運転中に見づらい」などが目立ちました。
特に、乱視矯正前の運転中の危険な体験として、『看板や視界にブレがあったので常に判断が鈍る』『車にぶつかりそうになった』『テールランプが見づらく、前の車との距離感覚がつかみにくいため、追突しそうになった』などが挙げられ、一歩間違えば大事故につながりかねない危険な体験を持つ人が多数いました。
使い捨てソフトコンタクトレンズによる乱視の矯正後には、78.8%が満足しており、
日常生活や運転をする上での乱視矯正の重要性について聞いたところ、実に92.3%の乱視矯正者が、重要性を実感している結果となりました。
現在、日本人で「乱視がある」と自覚している人は約1,150万人で、まさに視力矯正を必要とする人口全体の2人に1人が乱視を自覚していることになります。しかしながら、日本での乱視用使い捨てソフトコンタクトレンズの浸透率は、乱視自覚者全体の僅か5%に過ぎないのが現状です 。
QOVの向上につながる乱視の矯正について、しおや眼科院長の塩谷 浩先生は次のように述べています。
「乱視は、その人の乱視の度数にあわせた乱視用レンズでなければ適正に矯正することが出来ません。最近では装用感の良い、乱視用使い捨てソフトコンタクトレンズで対応できる乱視の度数の範囲も増えており、患者さんの目の状態に合わせた処方ができるようになってきました。
乱視を適切に矯正することは、快適な日常生活を送るためのQOV(クオリティー・オブ・ビジョン)の向上につながります。見え方が気になる方は、ぜひ乱視の矯正について眼科医に相談してほしいと思います。」