ジョンソン・エンド・ジョンソンサイトより「素材比較で見た「目の健康」に関する意識調査」

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ジョンソン・エンド・ジョンソンサイトより「素材比較で見た「目の健康」に関する意識調査」

2009年8月6日(木)のジョンソン・エンド・ジョンソンサイトのプレスリリースのページに、「コンタクトレンズユーザーの約7割が「目の乾き」を感じている- 素材比較で見た「目の健康」に関する意識調査 - 次世代素材「シリコーンハイドロゲル」が「目の乾き」を軽減」という記事が掲載されました。

目の健康を考えた使い捨てコンタクトレンズを提供するジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニーは、全国の20代~40代の使い捨てコンタクトレンズユーザー500人(男性153人、女性347人)を対象とした、目の健康に関する意識調査の結果を発表しました。

全国で使い捨てコンタクトレンズを装用している20代~40代の男女は約850万人と推定されます。
コンタクトレンズを装用中に感じる症状としては、「目の乾燥」68.4%、「目の疲れ」53.4%が上位を占めており、約7割におよぶコンタクトレンズユーザーが「目の乾燥」を感じていることが明らかとなりました。
また、

目が乾く状況については、「パソコンを使っているとき」が75.4%と、突出して多く、「エアコンの効いた部屋にいるとき」44.0%、「疲れを感じているとき」34.6%と続きました。
使っているコンタクトレンズを別の製品に変えたユーザーに対する調査で、従来素材(HEMA)から別の従来素材(HEMA)へ切り替えたユーザーと、従来素材(HEMA)から次世代素材「シリコーンハイドロゲル」に切り替えたユーザーとを比較しました。

その結果、「目が乾燥しにくい」と答えたユーザーは、従来素材への切り替え組が42.6%のところ、次世代素材「シリコーンハイドロゲル」への切り替え組が70.7%となり、歴然とした差が見られました。

目の乾燥感に悩む患者さんを多く診察されている、イワサキ眼科院長 岩崎直樹先生は 、

「コンタクトレンズは素材も含め、日々進化しています。最近では、より目の健康に配慮した次世代素材『シリコーンハイドロゲル』が開発され装用感を高める技術の進歩と共に、乾燥に強い製品が登場しました。コンタクトレンズユーザーは、日頃の注意として、以下に紹介する目の乾燥を防ぐチェックポイントを参考にしてください。また、特に目の乾きを感じる方は、眼科医に相談することをお薦めします。」と述べています。