阪神淡路大震災 のしかかる復興費 再度の改装工事
のしかかる復興費
購入した直後に、店舗の改装工事中に震災が起きたので、
グランドオープン前にこれまでの店舗と併せて、
もう一度改装工事をやり直ししました。
店舗面積が広がると、工事費も増大しました。
崩れた高層階の撤去費用は
神戸市が負担してくれましたが、
建物の復興負担金は各区分所有者の
所有面積に応じての負担となりました。
我が社には、およそ3千万円の
負担請求がありました。
震災の影響で店舗の床は
波を打ったようにデコボコになっていました。
歯科と耳鼻咽喉科の医院が撤退した店舗は
これまでの店舗と一つになるように
ブロックで仕切られた壁を取り壊し
広い部屋が出来たのですが
床に段差があったので、コンクリート工事をして
床を水平にする工事をしました。