【社長経営学】シリーズ 23 相次ぐ経営破綻 企業の存続をかけた競争が繰り広げられました

相次ぐ経営破綻 企業の存続をかけた競争が 繰り広げられました

相次ぐ経営破綻

日経平均株価は89年末に付けた

3万8915円を史上最高値にして、

その後はいわゆるバブル崩壊を迎えて、

その処理が問題となっていきました。

震災が起きた翌年、

96年5月の完全失業率は

3.5パーセント(240万人)と、

1955年以降最悪になりました。

企業の大型倒産も出始めて

96年10月には日栄ファイナンス(ノンバンク)が

会社整理を申請し、負債は9900億円に上りました。

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