コンタクトレンズの変革期 イノベーション(技術革新)の連続 おかげで 多くの新規顧客の獲得
コンタクトレンズの変革期 イノベーションの連続
1950年代に現在のメニコン、ニチコン、シード
等を中心とした国内企業がハードレンズの普及を始めました。
1968年のコンタクトレンズのユーザー数は
約150万人と報告されている。
(日本コンタクトレンズ協会編,1997)。
ハードレンズは素材が硬いために、
ユーザーにとっては異物感が問題でした。
1970年代になると、
親水性の樹脂を素材とした
ソフトレンズがボシュロムにより商品化され
わが国でも販売されました。
素材が柔らかく装用感も良いことから、
従来のハードレンズの装用が
異物感の問題で耐えられなかったユーザーに
代替商品として受け入れられ、
コンタクトレンズ市場はさらに拡大することとなりました。
1989年のユーザー数は約800万人と報告されています。
(日本コンタクトレンズ協会編,1997)。
市場が拡大したことで、
創業して数年から需要が急激に増えてきました。