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2006年4月27日号の週刊文春をめくってみると、表紙を開ければ、こんな素晴らしい楽園があると、記事の紹介がありました。
素晴らしい写真なので、目を奪われ、読んでみれば、それは沖縄の八重山諸島にある、西表島のすぐそばの、鳩間島の近くに珊瑚のかけらが波に寄せられ自然のいたずらでできた、白い珊瑚礁の島「バラス島」です。
このバラス島には、昨年、行ったことがあります。週刊誌で紹介された楽園は、実のところ、もう行ったことがある島でした。楽園とは、意外な身近なところにあったので、驚きました。
タヒチやミクロネシアの遠くの、南海の絶島と思っていたら、沖縄県にも、世界水準に負けないほどの美しい海と珊瑚礁の楽園があるのです。
この楽園は定期便はありません。西表島からか、鳩間島から船長さんに頼んで渡ります。絶対に忘れてはいけないのは、飲み水と、帰りの便です。
迎えに来てもらわなければ、楽園は島流しに変わります。