「アイメイクによる瞳のトラブル」日本経済新聞より

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大きくぱっちりとした印象的なアイメイクが流行り、色々な化粧品メーカーから化粧方法が紹介されています。

最近では、目の周りをぐるっとアイライナーで囲む女性が増えていますが、そのメイク方法から目のトラブルを訴えて、眼科に駆け込んだり、トラブルにも気付かないで、定期検診の時に初めて目の異常に気付く人も増えています。

特に、まつげの内側の粘膜にアイラインを引くことで、目が充血したりドライアイを引き起こしているケースが、新聞に取り上げられていました。

アイメイクによる、コンタクトレンズ汚れや眼球に傷を付けるなどのトラブルを引き起こすと、大変危険です。トラブルを起こす前に、目に直接入るメイクを避け、コンタクトレンズの清潔を保ち、正しく利用するよう呼びかけを行いたいと思います。

(2011.2.13)