『違いの分からない大人たち』スタッフ日記 Vol.322

スタッフのKです。

お彼岸の日、旦那さんと休みが合ったので二人でのんびり過ごそうと思い、
三宮の「にしむら珈琲」に行ってきました。

普段はもっと安い感じの店で一服するのですが、今日は少し贅沢に行こうよ!という事で、
いつも通り過ぎていた憧れのにしむらビル(というのか知らないけど)へ IN。

注文しようと思ってメニューを見ると、種類がかなりあって、名前だけでも美味しそうです。
旦那さんはキリマンジャロ、私はアメリカンを注文しました。

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少し待って、出て来たコーヒーを見て思わず無言に。

何この格差。

お分かりと思いますが、手前の安っすいかんじのカップがアメリカン、奥がキリマンジャロです。
アメリカンのカップの横に、ちょこんとミルクが。
ちなみにキリマンジャロには専用のでかいミルク壺と黒砂糖がトレイに乗って付いてきてます。(左奥)

ちょっとイラっとしながら交換しあって飲み比べてみると、キリマンジャロはやはり風味が違う。
アメリカンを頼むくらいなので、私もそれほど味は分からないですが。しかし、
旦那さんは「別に大して変わらんわ」と言いながら飲んでいました。
だったら替えてもらおうかな…と思っている間に、ミルクと砂糖をドボドボ入れられてしまいました。

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別の日の晩。

「利きビール大会をしよう」と、旦那さんが3種類のビール(1つは発泡酒)を買ってきました。
まず私が後ろを向いて、旦那さんが3つのコップにそれぞれビールを入れていきます。
どれがどれだか分からない状態で、当てていくのですが…

「苦いのと、辛いのと、軽いのがある気がする…」

何と私は3つとも正解。
私は当てられないだろうなぁと思っていたので、私も旦那さんもビックリ。

次に旦那さんに同じように出題してみました。
色の濃いグラスにキリン、薄いグラスに金麦。
グラスと器を並べてもらうと、

何とキレイに全部ハズレ。

何この展開は。
でも、コーヒーもありがたみ無く飲んでたよな、と私の中で先日の記憶が蘇りました。

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「ご褒美にプレモル」とか、この人には無駄なんだ…と気がついた、良いイベントになりました。