スタッフAです。
縁があって、能楽師の方とお知り合いになりました。
今年の2月に、舞台に誘っていただいたのがきっかけで、人生初の着物を購入しました。
それまでは、全く着物とは縁のない生活で、おそらく一生着ることはないし、着物は高いというイメージもあり、私とは別世界の人が着るものだと思っていました。
たまたま、着付けを仕事にしている友人もいて、お能を観に行くための着物を、彼女が見立ててくれました。
こちらです。
実は、リサイクル品です。
リサイクル品といっても、未使用のため、汚れもなくお値段もびっくりするほど安いのです。
これをきっかけに、あれよあれよと着物の世界にはまり、今ではすっかり虜です。
私が目指しているのは、フォーマルの席に着て行く特別な着物ではなく、日常着としての着物です。
夢は江戸小紋を銀座「志ま亀」でお誂えすることですが、夢は夢。今のところは、リサイクル品やお仕立て上がり等の安い小紋で、十分満足しています。
着物には色々な決まり事がありますが、その制約の中で、どれだけ遊べるかと言ったところも、着物の楽しさのひとつです。
例えばこちらの帯はなんと・・・ペイズリー!
そして、こちらの半衿は、クリスマスのリース柄です。
基本を守れば、こういうお遊びができます。
このマイブーム、まだまだ続きそうです。