「目の健康を保つコンタクトレンズ装用における目への健康意識は低い J&J調査」
2009年6月12日(金)の日経BPネットに「目の健康を保つコンタクトレンズ装用における目への健康意識は低い」という記事が掲載されました。
ジョンソン・エンド・ジョンソン(本社:東京都千代田区)は2009年6月10日、20代から40代の使い捨てコンタクトレンズ・ユーザーを対象に実施した目の健康への意識調査の結果を発表しました。
ほぼ半数が目の健康を意識しており、「目を休める」などしている一方で、コンタクトレンズの利用にからめて考えている人は少なかったようです。
総回答者(男女500人)のうち、目の健康を意識しているという人は51.8%でほぼ半数で、健康を保つためにしていることは、「目を休める」(44.7%)、「目薬を適度にさしている」(34.8%)、「眼科の検診を定期的に受ける」(25.5%)の順だった。ただし、コンタクトレンズの装用で健康を意識している人は比較的少なく、「酸素透過性の高いコンタクトレンズを使う」は9.1%、「UVカットコンタクトレンズを使う」は8.8%と、1桁にとどまりました。