アイミーさんが横浜からやってこられました。

スーパーマックス社は日本のコンタクトレンズ会社をさらに買収しそうです。

スーパーマックス社とは

スーパーマックス社はマレーシアの大手医療用ゴム手袋製造企業です。

スーパーマックス社はラテックス手袋流通事業から開始し、1989年より製造に着手しました。

同社は160種類以上の天然ゴムとニトリルラテックス手袋を製造する11工場を有しています。

スーパーマックス社はコンタクトレンズ事業も手掛け、同社のもう一つの柱になっています。

現在コンタクトレンズの生産ラインは4つあり、年間生産能力は7,000万枚、65カ国に輸出しており、会計年度19年6月までに日本市場へ参入する予定です。

出典  ASEAN JAPAN 2018年04月27日

スーパーマックス、日本のレンズ会社買収検討

マレーシアのゴム手袋製造大手スーパーマックスは20日、コンタクトレンズ事業を拡大するため、日本のコンタクトレンズ・メーカーの買収を検討していることを明らかにしました。

21日付エッジ・ファイナンシャル・デーリーが伝えました。

スタンレー・タイ・キムシム社長が年次株主総会後の記者会見で明らかにし

たところによると、同社は日本の複数のコンタクトレンズ・メーカーと買収協議を行っています。

詳細については、後日にマレーシア証券取引所(ブルサ・マレーシア)を通

じて発表するとして触れなませんでした。

■昨年にはアイミーを買収

スーパーマックスは2014年にコンタクトレンズ製造事業に参入しました。

現在は約30カ国で販売しています。

昨年12月には、アイミー(神奈川県横浜市)と業務・資本提携を結び、日市場展開を強化したところでした。

スーパーマックスは現在、日本のグループ会社、アイミー・スーパーマックス・KKの株式70%を保有しています。

タイ社長は、さらなる企業買収によって日本のコンタクトレンズ市場で支配

的な地位を占める有力企業となることを目指すと発言しました。

2018年10~12月(第4四半期)までに日本での販売認可を取り付ける予定であることも明らかにしました。

出典 NNA ASIA アジア経済ニュース2017/11/22(水)

アイミー・スーパーマックス株式会社

スーパーマックス社(マレーシア)との事業・資本提携に関するお知らせ

アイミー株式会社(代表取締役社長:長田太一郎)は、スーパーマックス社

(Supermax Corporation Berhad、本社:マレーシア、Group

ManagingDirector: Dato’ Seri Stanley Thai 、

ebsite: www.Supermax.com.my)と事業・資本提携関係を結びました。

スーパーマックス社は、11月に日本における同社の総代理店として、日本

法人「アイミー・スーパーマックス株式会社」(代表取締役社長:長田太一

郎)を設立し、この日本法人がアイミー株式会社の株式を取得して100%子会社としました。

アイミー株式会社とアイミー・スーパーマックス株式会社は、アイミー株式

会社がこれまで販売してきたコンタクトレンズ及びコンタクトレンズケア商

品を引き続き販売すると同時に、スーパーマックス社が持つ国際的規模での

製造能力・ブランド育成力に、アイミー株式会社が長年にわたり築いてきた

日本のコンタクトレンズ市場における事業展開力を加えることによって、大

きなシナジー効果を発揮し、積極的な事業展開を行ってまいります。

スーパーマックスグループ企業が生産するAVEO®ブランドのディスポーザ

ブルコンタクトレンズの新製品については、日本での製造販売承認取得に向

けて準備を進めており、できるだけ速やかに発売できるよう鋭意努力してまいります。

出典 Aime HP 2016年12月05日 アイミー株式会社

アイミー社の営業活動 掛江裕之さんの来社

アイミーの顧問、掛江裕之さんが横浜からやってこられました。

掛江裕之さんはアメリカのカラーコンタクトレンズメーカーのウエスリージ

ェッセン社との取引の時の担当者でした。

当時のカラーコンタクトレンズは、1枚が36,000円でした。

消毒方法は熱消毒しか認可されていなくて、加熱消毒を続けるとレンズは熱変形をして、カールしていました。

今となっては、嘘のようなことでした。

同行はコンタクトレンズ営業部部長の比嘉小太郎さんと、営業部セールスプロフェッショナルの鈴木優さんです。

 

スーパーマックス社製 スポーツビューワンデー

アイミーは数年前にマレーシアのスーパーマックス社に子会社化されました。

コンタクトレンズ業界では新興のスーパーマックス社がもともと持っていたワンデー、2ウィーク、マンスリーなどのレンズを日本でも発売していく計画は当初からあったのです。

今日、ご案内頂いたのは、アイミーのスポーツビューワンデーと、アイミーソフトⅡトーリックです。

特に力を入れているのは、スポーツビューワンデーのようでした。

アイミーのレンズは、わが社では、これまで取り扱った実績がないので、レンズの紹介を頂きましたが、あまり馴染みのないレンズです。

ニチコンのハードレンズEX-UV

もう一つ、なじみのあるレンズがありました。

それは、ニチコンEX-UVです。

ニチコンEX-UVは、過去にわが社でも扱っていたレンズです。

製造メーカーは、日本コンタクトレンズ、ニチコンでした。

株式会社日本コンタクトレンズは2018年5月1日付で事業停止し倒産しました。

2018年6月11日付で「ニチコンEX-UV」の製造販売承認を日本コンタクトレンズから承継し、現在はアイミーが引き継いでいるようです。

ニチコンが倒産してしばらく時間経過しているので、わが社のニチコンのユーザーは、ほかのレンズに変わっています。

掛江裕之さんは、以前に我が社以前にアメリカのカラーコンタクトレンズの

ウェスリージェッセンの代理店をしていた時、わが社とのつながりがありま

した。

突然やってこられた時には、随分と時間経過があったので、以前のことを思い出すのに少しばかり時間がかかりました。

対面してお話をしていると、少しずつ過去の記憶がよみがえってきました。

日本コンタクトレンズの製品が今はアイミーに引き継がれているので、ニチコンを使っていた販売店はアイミーが引き継いでいるそうです。

ニチコンの酸素透過性ハードレンズEX-UVをわが社が扱っていたのは、1995年の阪神淡路大震災前後のころです。

あの頃のユーザの方は、現在なら近くが見えにくくなる年代に差し掛かっていると予想します。

これまでの傾向では、ハードレンズで近くが見えなくなった年代の方は、コンタクトレンズを中止する傾向にありました。

メニコンは、ハードレンズで使い捨ての遠近両用タイプのフォーシーズンバイフォーカルを2019年11月よりメルスプラン専用のレンズとして発売が始まりました。

破壊的イノベーションの使い捨てレンズに市場を奪われたハードレンズ

ハードレンズの歴史を振り返ってみると、使い捨てレンズに市場を奪われて、ハードレンズのユーザは減る一方でした。

ハードレンズは、最初の一週間は異物感が強いのですが、一週間過ぎると異物感も気にならなくなってきます。

日本を代表するコンタクトレンズ会社は、メニコン、ニチコン、シードです。

この三社はハードレンズから出発して、ハードレンズの時代には、輝かしい実績を残してます。

ニチコンが次世代の商品開発に遅れて、とうとう倒産してしまったことは残念なことでした。

それがアイミーに引き継がれて、ニチコンの名前が残っているのですから、ニチコンのユーザにとってみたら、嬉しい知らせです。 

昔話から現在のコンタクトレンズの市場の流れを話しているうちに、今日の面談は終わりました。

まとめ

スーパーマックス社の日本法人アイミー・スーパーマックス社はアイミー社の株式を取得して 子会社としました。

スーパーマックス社は1987年設立の大手医療用ゴム手袋製造企業です。

スーパーマックス社は引き続き、日本のレンズ会社買収検討しています。

特に力を入れているのは、スポーツビューワンデーのようでした。

コンタクトレンズのマーケティング 関連記事 アーカイブ

 

2019年11月22日(金)

Posted in .