株主優待制度の目的 メニコンの株主優待で届いた物はなんでしょう?

メニコンの株主優待制度で届いた物は意外に意外、その名も目留守家名前の付いたものでした。

メニコンから株主優待が届きました。

株主優待制度は、一般的には持ち株数に応じて、優待品が違っているのが普通です。

メニコンの場合は、株数の多寡に関わりなく、一律に川根茶を株主にプレゼントしているようです。

なぜ、株主優待をするのか

1.株主数を増やす

各市場には上場するための基準があります。

そのうちの一つに株主数基準があるのです。

株主が多くいればいるほど、株式の流通性が高まり、

少なければ売買高は少なくなることは想像できます。

そこで東証一部であれば最低2,200人、東証二部は最低800人、JASDAQは

最低300人位を超える株主数が基準になっています。

基準に満たなければ廃止降格の可能性もあるので、

公開企業にとっては一定数以上の株主数を維持するためにも優待制度に力が入ると考えられます。

2.株価の下支え

株主優待制度には株価下支え機能もあります。

株主優待を期待して、株価が割安になると買い手が付いて株価下落の下支えの役割をすることになります。

私は、「毎度おおきに食堂」のフジオフードシステムの株主優待を期待して、食事優待券と株価値上がりの双方で恩恵を受けました。

これに対してほとんど恩恵がないのが野村証券です。

野村証券は上場企業の幹事証券として株主を大切にと、指導しながら自社につては全くと言えるほど株主優遇策がありません。

野村の株価が下がるときには株主優遇を期待する買い注文は入りません。

3.顧客づくり

百貨店 スーパー 電鉄会社 興行会社 飲食・小売り店 遊園地などの企業は、自社の顧客づくりのために株主優待制度を充実させています。

代表的な企業に東京ディズニーランドのオリエンタルランドがあります。

私の場合は、ANAの株主優待で沖縄へ行く航空機運賃の割引を受けています。

メニコンの株主優待とは

メニコンから届いた段ボール箱を見た時、何が入っているのか、外形からは分かりません。

段ボール箱を開けてみて、中を開くと、お茶でした。

箱の中には、メニコンからの株主へのメッセージが同封されていました。

とても上品な包装紙です。

包装紙には、茶摘みの様子が描かれています。

日本三大銘茶の産地として知られる静岡県の川根地域で、

メニコンが開発した酵素を使って、環境に優しいお茶の栽培が行われているそうです。

JA大井川とメニコンのコラボレーションで実現したお茶が、今回株主優待で頂いた、目留守家(めるすけ)のお茶です。

お茶には、食中毒予防、老化防止、癌予防などの効果があるそうです。

また、ノンカロリーで豊富なミネラルが含まれており、体の酸性化を防ぐ効果もあるとのことです。

さすがはメニコンです。

メルス、目留守で、お茶にまで目留守家(メル助)のお茶と命名しています。

お茶を頂いてみると、奥深い味わいです。

口の中に、静岡の茶畑の香りが広がるようです。

ありがとうございました。

まとめ

株主優待の目的には主に

1.株主数を増やす。2.株価の下支え。3.顧客づくりなどが挙げられます。

メニコンの株主優待の場合は、優待品の選定にダジャレが優先していて、

いずれにも該当するようでもあり、そうでもないようにも思えます。

コンタクトレンズは身近な商品になりましたが、コンタクトレンズを優待品として贈るには高度管理医療機器の特性があり、無理です。

そこで、品格がある日本茶の中の銘茶である川根茶を株主優待品として選んだのでしょうか。良い選択だと思います。

2まとめ018年9月17日(月)

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