昨日(5/26)テレビでNHKのニュースを見ていたら、「馬にもコンタクトレンズ!?」というニュースが流れていました。
「コンタクトレンズ」の文字を見て、じっとしてはいられません。デジカメでテレビの画面を撮影しました。
なんで馬の目にコンタクトレンズをつけるのかと気になって見ていると、ヒトのように視力を上げるためではなくて、砂埃から目を保護するために作られているそうです。
ダートレースで前を走る馬が蹴り上げる砂埃や小石が目に入り、感染症を引き起こして命取りになることもあるそうで、競馬場には「洗眼師」という、馬の目の手入れをする仕事を専門にしているヒトがいるくらい、目の保護には気を遣っているようです。
馬によってそれぞれ異なる角膜の形に合わせることなど、まだまだ研究課題は山積みだそうです。NHKの報道によると、酪農学園大学と名古屋市のコンタクトレンズメーカーが共同で取り組んでいるとのことです。
名古屋市のメーカーってどこでしょうか?
それにしても、馬の目に入れるコンタクトレンズの大きいことには驚きました。