厚生労働省局長通達についての各社の対応をお尋ねしました。

9月の支払は、8月の仕入れ分に対する支払です。

秋になってくると、例年のように、コンタクトレンズの需要は逓減していきます。

ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の担当者は、大橋敬之さんと、菅野伸宏さんです。

ジョンソン・エンド・ジョンソン社と、意見交換をしている中心的話題は、得意先を覆面の調査員が、自社の商品をどのように説明しているか、こっそり調べるミステリーショッパーの問題です。

パートナーと言いながら、そのパートナーの素行調査をすれば、大抵の場合、信頼関係は壊れてしまいます。

例えば、上司が部下の素行調査をしたり、夫婦や恋人の間で探偵に頼んで素行調査をすれば、それはもう、分かった時点で信頼関係は崩れてしまいます。

こんなことは早く辞めて貰いたいと言うのが、私の意見です。

私だけでなく、社員も、自分達の言動が、覆面調査員に調査されている事を知れば、気持ちは委縮してしまいます。

こんな、ディスマーケティングにつながる経営政策は、支持できないという声が、取引先の間に多く聞かれます。

もう一つの話題は、2年程前の話になりますが、アイルランド工場で作った使い捨てレンズの中で、製品に不具合が発生していたそうです。

内容は、使い捨てレンズを作る金型に、金型を清掃するブラシの金属破片が混入していたそうです。

製品は、アキュビューアドバンスと、アキュビューオアシスです。

該当する製品のロット番号を追及すると、我が社にもほんの僅か、納入したレンズがあったそうです。

2年も前の事なので、市場での流通在庫には問題が無いようですが、日本国内では、3件の届け出があったそうです。

これまでのところ、健康被害は出ていないということで、自主回収には至っていないそうです。

2年前の2015年7月頃のレンズが、今頃問題になったことに驚きました。

日本に輸入された当該ロット番号のレンズは、アキュビューアドバンスが6,971箱、アキュビューオアシスが6,092箱です。

このように、もし不具合が出た場合、ロット番号を追えば、どこの販売店に流通しているのかが分かるようになっています。

さらに我が社では原則として、ロット番号を追及すれば、どのユーザーに販売したのか、追跡できるように仕組みを作っています。

しかし、インターネット流通の場合は、ロット番号で追跡することは出来ないようです。

結果的には、アキュビューオアシスと、アキュビューアドバンスで、健康被害がなくて良かったです。

アルコンは延岡義満さんと、富川和幸さんが、集金に来られました。

先日、コンタクトレンズの安全性確保についての厚生労働省の局長通達がありました。

問題なのは、インターネット販売と、カラコンの販売について、医療ルートから離れ、障害が多発していることについて、注意喚起を促す通達です。

アルコンさんの取り組みを尋ねてみると、アルコンのデイリーズトータルワン以降の新製品については、対面販売から外れた流通に対して、販売を自粛しているそうです。

アルコンでは、厚生労働省の局長通達を、今後どのように啓蒙運動として取り組むか、これから上層部から指示がありそうです。

シードの担当は、中野隆一さんと、池田永加さんです。

先日の大阪帝国ホテルでの創業60周年記念パーティーにご招待頂いた事を、改めて御礼申し上げました。

シードさんには、おめでたいことが続いています。

それは、シードの株価が、先日、メニコンの株価を抜いたことです。

メニコンの株価は、4400円台ですが、シードの株価は2000円を超え、その後上昇し続け、3000円を抜き、とうとう4000円台に駆け上り、メニコンと並び、瞬間的にメニコンの株価を越える日がありました。

その背景について、今日中野隆一さんが教えてくれたのは、日刊工業新聞2017年9月21日付の記事で、シードがインドネシアに進出するという新聞記事が、株式市場で評価されたようです。

何しろ、日本の人口より多いインドネシアで、コンタクトレンズが本格的に普及すれば、シードの使い捨てレンズも、もっともっと沢山需要が期待できるという内容の記事です。

シードの株価を注意深く見ていますが、株価の上昇の割には、一日の出来高が少ないことが特長です。

わずか10万株以下で、一日に株価は、100円も、200円も上昇する日があります。

これは、浮動株が少ないという特長でもあります。

浮動株が少ない小型株は、仕手筋が少し煽れば、株価は急騰する事例が沢山あります。

厚生労働省の局長通達の件に関しては、シードは、社長の浦壁昌広さんが、コンタクトレンズ教会の会長でもあるので、厳粛に取り組むそうです。

ボシュロムの集金に嶋岡邦寿さんに同行して、佐川宏武さんが一緒に来られました。

同行の目的をお尋ねすると、現場を訪問することで、需要家からの要望を聞き取ることを目的としているようです。

それなら、ぜひ、ボシュロムの経営者に伝えて貰いたいことがあります。

現在、ボシュロム社は、バリアント社の傘下に入っています。

バリアント社は、ボシュロムを通して、コンタクトレンズ市場で何をしたいのか、いわゆる経営理念が伝わって来ていません。

是非、ボシュロムの経営理念は何であるかを、ハッキリ分かるようにして頂きたいと思います。

ちなみに、佐川さんに現在のボシュロムの経営理念をお尋ねしてみると、良く分からないという答えでした。

社員の方が分からなければ、我々取引先にも、経営理念は伝わって来ません。

厚生労働省の局長通達について、ボシュロムはどのように取り組むのかお尋ねしてみましたが、現在のところ、上層部からの具体的な指示はまだ出ていないそうです。

メニコンの担当者は、安部優部長と、川島智課長です。

メニコンにも、厚生労働省の局長通達について、どのように具体的に取り組むのかお尋ねしてみましたが、まだ具体的な対応策は、出ていないようです。

有村架純さんをモデルにした、新しい広告パネルが出来ました。

ガラス板に貼り付け出来る様に、吸盤で止めるようになっています。

メルスプランの1日使い捨てレンズのMagicで入会すると、9月1日から来年の1月31日までの間であれば、1万円のJCBギフト券がプレゼントされます。

来月10月初旬には、メニコン名古屋本社を訪問する予定です。

その時には、会議があるので、顔馴染みの皆さんとお会い出来る事を楽しみにしています。

(平成29年9月26日 薬生発0926第5号 厚生労働省HPより)

コンタクトレンズの適正使用に関する情報提供等の徹底について

2017年9月29日(金)

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